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手帳が続かない本当の理由。私がやめた5つのこと

kurashisekkeilabo
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「今年こそ、手帳をちゃんと使おう」

新しい手帳を買うと、そんな気持ちになります。

きれいに書こう。

毎日書こう。

予定もしっかり管理しよう。

私も以前は、そんなふうに手帳を使っていました。

でも、手帳が続かない。

特に困ったのが、担当業務が変わったときでした。

それまで問題なく使えていた手帳が、突然使いづらくなったのです。

「今の仕事に合う手帳を探さなきゃ」

そう思って手帳を買い替えました。

ところが、その年は結局、4冊も手帳を買うことに。

それでも「これだ」というものが見つからず、最後には自作手帳まで作りました。

その後、また担当業務が変わり、最終的には以前使っていたバーチカルタイプに戻ってきました。

今振り返ると、私はずっと、

「自分に合う手帳を探すこと」

ばかり考えていたのかもしれません。

でも、本当に見直すべきだったのは、手帳そのものだけではありませんでした。

手帳の使い方です。

そこで私は、手帳を続けるために「何をするか」ではなく、「何をやめるか」を考えることにしました。

手帳が続かなかった理由

私が以前やっていたのは、こんな使い方でした。

  • きれいに書く
  • 何色も使い分ける
  • 毎日予定を書く
  • その日の出来事を少し書く
  • 朝や夜に手帳を書く時間を作る

もちろん、こういう使い方が悪いわけではありません。

問題は、それを毎日続けられることを前提にしていたことでした。

仕事が忙しくなると、手帳が空白になる。

担当業務が変わると、今までの使い方が合わなくなる。

そして、「どう使えばいいんだろう」と悩む。

だから、手帳を買い替える。

でも、また使いづらくなる。

そんなことを繰り返していました。

私がやめた5つのこと

1.綺麗に書くことをやめた

以前は、手帳をきれいに使いたいと思っていました。

文字を整えて、レイアウトを考えて。

でも、仕事中に急いでメモしたいときに、そんなことを考えている場合ではありません。

「ここに書いたら汚くなるかな」

なんて考えていたら、書きたいことを書けなくなってしまいます。

今は、自分が後から読めればいいと思っています。

多少字が乱れていてもいい。

余白が揃っていなくてもいい。

ページがごちゃごちゃしていてもいい。

手帳をきれいに完成させることより、必要なことを書き留められることのほうが大切だからです。

2.何色も使い分けることをやめた

以前は、予定や内容によって色を使い分けていました。

色分けされた手帳は、見た目にもわかりやすい。

でも、私の場合は、色を選ぶこと自体が小さな負担になっていました。

「これは何色で書くんだっけ?」

と考えるくらいなら、とりあえず書いてしまう。

今は基本的に、黒一色です。

色で分類するより、まず書く。

そして、本当に目立たせたいものだけ別の方法で目立たせる。

そのほうが私には合っていました。

3.終わった予定を「消す」ことをやめた

以前は、シャーペンやフリクションペンを使っていました。

予定がなくなったら消す。

変更になったら書き直す。

そうやって、手帳をできるだけ「今の予定だけが残っている状態」にしていました。

でも、今は消しません。

予定が変更になったことも、そのまま残しておきます。

なぜなら、今の私にとって手帳は、未来の予定だけを書く場所ではないからです。

「この日にこの予定があった」

「ここから仕事の順番が変わった」

そんな情報も、後から見ると意味があります。

予定を消してきれいにするより、そのまま記録として残しておく

今はそうしています。

4.目的別に手帳を分けることをやめた

以前は、目的ごとに手帳を分けようとしていました。

仕事用。

別の記録用。

用途によって分ければ、きれいに整理できると思っていたからです。

でも、手帳が増えると、

「あれ、どこに書いたっけ?」

が起こります。

今は一冊にまとめています。

予定も。

TODOも。

ミーティングのメモも。

思いついたことも。

業務の優先順位も。

仕事に関することは、とりあえず手帳に書く。

なんならプライベートの予定も記録も。

「全部ここにある」

という状態にしています。

これだけで、探す手間がかなり減りました。

5.毎日ちゃんと手帳を書くことをやめた

これも、私にとっては大きな変化でした。

以前は、

「朝に手帳を書く時間を作ろう」

「夜に手帳を振り返ろう」

と思っていました。

でも、私はそれが続きませんでした。

仕事が忙しい日もある。

帰ってから別のことをしたい日もある。

毎日同じ時間に手帳を開くこと自体が、自分には合っていなかったのだと思います。

だから、

「手帳を書く時間を習慣にする」ことをやめました。

手帳のために時間を作るのではなく、仕事を整理するときに手帳を使う

今はそんな使い方をしています。

今の私にとって、手帳は「外部記憶」

現在は、仕事の日なら毎日30分くらい、手帳を見る時間があります。

でも、それは「手帳を書く時間」というより、仕事を整理する時間です。

今日の予定を確認する。

明日の予定を確認する。

進捗を確認する。

追加された業務を書き加える。

TODOを書く。

優先順位を考える。

ミーティングのメモを残す。

思いついたことを書いておく。

そして金曜日には、翌週以降の予定を書き加えます。

こうしているうちに、手帳は単なる予定表ではなくなりました。

今の私にとって手帳は、

「自分の外部記憶」

のようなものです。

頭の中だけで覚えておかなくていい。

「これ、どこに書いたっけ?」

と思ったら、手帳を見る。

「前に考えたことがあったはず」

と思ったら、手帳を探す。

だから、きれいである必要もありません。

全部を頭の中で覚えておく必要もありません。

手帳に預けてしまえばいい。

そう思えるようになってから、手帳がずっとラクになりました。

手帳を買い替える前に、「どう使いたいか」を考える

2年ほど前、担当業務が変わったとき。

私は「今の手帳が合わない」と思いました。

だから、新しい手帳を探しました。

そして、その年だけで4冊。

それでもしっくりこなくて、最後は自作手帳まで作りました。

もちろん、手帳そのものが合わないことはあります。

仕事や生活が変われば、必要なフォーマットも変わります。

実際、私もその後また担当業務が変わり、バーチカルに戻ってきました。

だから、手帳選びが間違いだったわけではありません。

ただ、今なら手帳を買い替える前に、

「私は手帳をどう使いたいんだろう?」

と考えます。

予定を管理したいのか。

記録したいのか。

TODOを管理したいのか。

頭の中にあることを、とにかく外に出したいのか。

自分が手帳にしてほしいことがわかってから、手帳を選ぶ。

そのほうが、自分に合うものを見つけやすいと思います。

今使っている手帳は「ジブン手帳Biz」

現在使っているのは、ジブン手帳BizのA5スリムです。

選んだ理由の一つは、中のページに最初からいくつかのフォーマットが用意されていること。

手帳を完全に自由に使えるのは便利な反面、

「何を書けばいいんだろう?」

と迷うこともあります。

ジブン手帳Bizには、あらかじめ用途が設定されたページがあります。

私はそれを、そのまま使うこともありますが、別の用途に転用することもあります。

一から表を作るより、もともとあるフォーマットを自分流にアレンジするほうが使いやすい。

そんなところが気に入っています。

また、中が方眼になっているので、文字だけでなく、ちょっとした図や枠を書くときにも使いやすいです。

紙も、私が使っている範囲では裏写りが気にならず、細いボールペンで書き込むのにも向いています。

一方で、最初から用途が決まっているページがある分、「このページ、何に使おう?」と今でも試行錯誤しているところがあります。

だから、誰にでもおすすめというわけではありません。

「完全に自由な手帳だと何を書けばいいのかわからない。でも、決められた使い方だけでは物足りない」

そんな人には、使いやすい手帳だと思います。

来年はB6スリムを試してみる

今年はA5スリムを使っていますが、来年はB6スリムを試してみる予定です。

理由は、もう少し手帳を小さくしたいから。

私は以前にもA5サイズからB6サイズの手帳に変えたことがあります。

できるだけ荷物を軽くしたいので、手帳もなるべく小さくしたい。

でも、小さすぎると書きにくい。

そのちょうどいいところを探しています。

今年A5スリムを使っているのは、B6スリムを選ばなかったからではありません。

ジブン手帳Bizを使おうと思った時期が遅く、その時点ではB6スリムが手に入らなかったからです。

実際にA5スリムを使ってみると書きやすくて良かったのですが、まだ少しスペースが余っています。

そこで来年はB6スリムを使って、

「今の使い方なら、もう少し小さくても大丈夫なのでは?」

と試してみるつもりです。

手帳のサイズも、

「大きいほうがいい」

「小さいほうがいい」

ではなく、

自分が何を書くのかに合わせて決める。

それでいいのだと思っています。

私が手帳と一緒に使っているもの


手帳と一緒に使っているものも、必要最低限です。

ENERGEL Clena 0.3mm

愛用しているのは、PentelのENERGEL Clena(エナージェル クレナ)0.3mm

細かい字で書き込みたかったので、0.3mmのボールペンを選びました。

ほかの0.3mmのボールペンもいくつか試しましたが、私にはこれが一番書きやすい。

細いペン先なのにぐらつかず、細かいスペースにも書き込みやすいところが気に入っています。

もう何本も使っているくらい、今の手帳には欠かせないペンです。

まるみのふせん

手帳には基本的に黒一色で書いているので、特に目立たせたいものには付箋を使います。

特記しておきたいこと。

後で確認したいメモ。

動かす可能性がある予定。

そういうものを付箋に書いています。

使っているのは「まるみのふせん」シリーズ

サイズが豊富で、色もきれいなので、内容に合わせて選べるところが気に入っています。

手帳をカラフルにするためというより、必要な情報だけ目立たせるために使っています。

テンプレート定規

テンプレート定規は、毎日使うわけではありません。

使うのは週に1回くらい。

金曜日に翌週以降の予定を書き込むときに、会議の予定を書き込むための枠を作ったり、ちょっとしたTODOのチェックボックスを書いたりします。

毎日の予定は、そのときに手書きすることが多いので、テンプレート定規の出番はそれほど多くありません。

でも、決まった形の枠をさっと作りたいときには便利

「毎日使うわけではないけれど、必要なときにあると助かる」。

そんな道具です。

ジブン手帳用クリアカバー

クリアカバーは、実用品であると同時に、ちょっとした楽しみでもあります。

仕事用の手帳だからこそ、お気に入りの表紙にしたい

そこで、好きな布を使って、自分のお気に入りの表紙にしています。

お気に入りのものがいつも手元にあると、それだけで少し気分がいい。

そして、仕事用の手帳は毎日持ち歩くので、好きな布で表紙を作っておくと目立って、バッグの中でも見つけやすいというメリットもあります。

毎日使うものだからこそ、実用性だけではなく、「好き」を少し入れておく。

これも私なりの仕組みです。

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手帳を続けるために、増やすのではなく減らしてみる

手帳が続かないと、

「どうしたら毎日続けられるんだろう?」

と考えます。

私もずっとそうでした。

でも、今は少し違います。

毎日書かなくていい。

きれいに書かなくていい。

何色も使い分けなくていい。

終わった予定を消さなくていい。

目的ごとに分けなくていい。

朝や夜に「手帳時間」を作らなくてもいい。

そうやって、手帳を続けるために必要だと思っていたものを一つずつ手放していったら、逆に手帳を使うことがラクになりました。

まとめ

手帳を続けるために、私はいろいろなことをやめました。

綺麗に書くこと。

何色も使い分けること。

終わった予定を消すこと。

目的別に手帳を分けること。

毎日ちゃんと手帳を書くこと。

その結果、今では「手帳をちゃんと使わなきゃ」と思うことがほとんどありません。

必要なときに開いて、必要なことを書き込む。

そして、頭の中に置いておかなくていいことは、手帳に預ける。

私にとって手帳は、予定を管理するためだけのものではなく、自分の外部記憶になりました。

もし今、手帳が続かなくて悩んでいるなら、新しい手帳を探す前に、

「私は手帳に何をしてほしいんだろう?」

と考えてみるのもいいかもしれません。

今持っている手帳でも、使い方を変えるだけで、意外と「これでいい」が見つかることがあります。

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続けるために、何かを増やす。

ではなく、

続けるために、何かをやめる。

そんな手帳の使い方も、あっていいと思っています。

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